プロフィール&ヒストリー
東京都出身
 1945年10月生まれ
 男性
大学卒業後機械メーカーで建設機械の設計や新製品の企画、開発、事業化等々を経験してきました。自分でもいろいろな仕事をしてきたので何屋か分からないのですが、一応、技術屋だと思っています。現在は会社を辞め年金暮らしをしています。
趣味はステンドグラス、木工、写真、ゴルフ、旅行・・・・・・かな〜〜

模型飛行機、プラモデル等小さい頃から工作が好きでしたね。
手先は器用なほうだと思っています。又、凝り性で中途半端に妥協することを良しとしない性格ですかね。しょっちゅう作り直しばかりで家内から”え〜〜、又なのぉ〜〜”と言われてます。
木工との付き合いは、
昭和50年ごろ、子供の食卓用の椅子を探したところ良いものがなく、作ってしまえと、当時住んでいた社宅のベランダで椅子作りに取り組んだのが始まりでした。土日の休みに、狭いベランダで電動工具の音を気にしながらの作業は効率の悪いものでした。写真は残っていませんが、出来栄えの良いものはできませんでした。その後自宅を持ちましたが作業部屋はなく、空き部屋にシートを敷いて作業をしていました。丸鋸、カンナ、ジグソー、ルーター等の電動工具を買いそろえ、最初の仕事はキッチンとリビングの間を三枚のガラスパネルと三枚の引き戸で仕切るものでした。いきなりの大仕事でしたがまあまあの出来かな。今ではすっかり馴染んでしまい、最初から仕切られていたかのように思われます。その後、チェストや本箱等家具作りに励みました。本箱はあさだの無垢材を使い、ステンドグラスを開き戸にはめ込み、金具類も凝りに凝ったものを使った作品です。材料費だけで20万円を超え製作期間も、土日の作業でしたので、10年近くを要してしまいました。我ながら良い出来と思っていますが、家内からは”いつ完成するのぉ〜〜!買ったほうが良いのじゃないのぉ〜〜”と言われ続けでした。
ステンドグラス
木工との付き合いで記した間仕切りを自作した際、”ステンドグラスを入れたら良いね”との話で、フクロウのパネルを無謀にも教本を見ながら作ったのが始まりです。今も我が家のキッチンとリビングの間に飾られています。あまり良い出来とは言えませんが、良く作ったものだと感心しています。話は変わりますが、何かを始めようとしたとき人に習うのではなく本を頼りに、とにかくやってみるというのが私流です。昭和43年ごろゴルフを始めた時”ベンホーガンのモダンゴルフ”という本が先生でした。半年ほど練習場に通い7番アイアン一本で練習、スライスに悩みましたが開眼。東京国際ゴルフ倶楽部で初のラウンドを体験しました。7番アイアン以外はドライバーもパターも初めてでしたが、スコアは54、54の108でした。最近は調子が悪いとこれぐらいは叩いてしまいます。進歩がないということか?話を戻しますがステンドグラスを始めたときの教本は内藤修著”手作りを楽しむステンドグラス”でした。ガラスカッターを買い教本を見ながら切ってみたのですが、ガラスは飛び散り、カットラインから外れたところで割れてしまったり、とにかく苦労したことを覚えています。トップページで紹介したテラリウムはフクロウのパネルを作ったすぐ後の作品ですが、今思うと平面のパネルもろくな物ができないのに立体物を作ったとは無謀でした。同じ寸法のガラスピースを何枚も切るための冶具は無い、組み立ての冶具も無い、無い無いづくしで良く作ったもんですね。現在までにかなりの数のテラリウムを作ってきましたが、精度の良いガラスピースを作るための冶具等も工夫をしてきました。細かいところの工夫は今も続けていますが、かなり良いものができるようになったと思っています。
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