野鳥のオブジェ
 これらの作品は正八角柱をベースとした釣鐘型で、高さは18cmあります。ベース部の正八角柱の上に正八角錐を二段積み重ねた形状です。構成するガラスピースは24枚で、すべてのガラスピースに銅テープを巻き付け、半田付けして組立ています(ステンドグラス工法で立体的に組付けています)。ベース部と中段はクリアガラスを上段は米国ブルザイ社の色付きガラスを使っています。頂部には吊環が付いています。
 ベース部を構成する数枚のガラスピースにステンドグラスの絵付け技法で野鳥を描いてあります。ガラスの表面にグリザイユという塗料を用いて手描きしたものです。先ず、野鳥の輪郭を描き電気炉で焼付ます。次に影付(立体感を出すために影を付けては焼付ける作業)を数回繰り返し、最後に色付きのグリザイユやエナメルを用いて着色して焼付けます。着色は色ごとに繰り返し行います。大変手間のかかる工法です。
 下掲野鳥名の後に「a」を付した作品はベース部の中心に野鳥を絵付けしたガラスピースを組付けてあります。又「b」を付した作品は頂部の吊環はありませんがクッションゴムの付いた底が付いています。
 各作品名をクリックしていただくと詳細がご覧いただけます。
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